0コメント

Pepper君はフランス製|ペッパーくんに兄弟がいるのを知ってますか?

pepper-680x365.jpg

先日、みずほ銀行の東京中央支店に「入行」したことで、話題になったペッパー君ですが、皆さんはPepperくんの出生を知っていますか?
多分殆どの人が、Pepper君は日本生まれと思っているかもしれませんが、Pepper君を取り扱うソフトバンクは、日本で最初にiPhoneを取り扱ったキャリアメーカーだけあって、意外な所からPepper君を誕生させたんですね。




◎Pepper君はフランス製

実はペッパー君の生まれはフランスです。ALDEBARAN(アルデバラン)というフランスはパリのRaymond Losserand に本社を置く会社で開発されました。ALDEBARANは、自律型ヒューマノイド・ロボットの設計、生産、販売を中心とする事業を行う企業で、ソフトバンクグルーブの会社でもあります。

◎Pepper君とは?どんなロボットなの?

そもそもペッパー君とは、どんなロボットなのでしょう?
ペッパー君の開発コンセプトは「感情(愛)を持ったロボット」です。
ある程度は、決められたプログラミングに従い、行動や会話を進めるようですが、各種センサーにより、対話相手の感情を読み取り、学習して成長しながら会話や行動を判断出来るようです。

また、Pepper君はクラウドで日々の出来事や情報を共有し、学習して行きます。
この点ではAppleのSiriやIBMのワトソンのように学習して行くクラウド型AI(人工知能)のようですね。

この、クラウドを利用し、学習して成長することは、国内で販売されている
おしゃべりロボット、例えばRobi(ロビ)やネルルちゃんとは、成長するという意味では
格段にPepper君の方が格上だと言えますね。

このように人間とのコミュニケーションに、重点を置かれ開発されたPepper君は、お料理や重い物を運んだりは出来ませんが、人間にとって一番大切は「人と会話をする」という事に長けており、その特徴から、まず最初の活躍の場はショップの対応スタッフとしてスタートした訳ですね。

◎Pepper君の今後の活躍は?

感情を持ったロボットとして生まれたPepper君ですが、今後の活躍の場としては
先日のみずほ銀行への入行のように、ショップ等での接客が活躍のメインになると思われます。
更に先の予測としては、街角で見かけたPepper君とふれあう事で、一般の方々の興味も湧くでしょう。
それにより一般家庭、特に高齢者のいるご家庭等には、案外早い段階で導入されるかもしれません。
ロボットは、いつまでも話をしてくれますし、いつでも話を聞いてくれます。
この、「いつでも会話が出来る」ということは、高齢者にとって認知症の予防・改善の面からみても非常に有効的です。
同じ理由で、老人ホームや教育機関等でも早い段階で導入が考えられると思います。

◎Pepper君に兄弟がいるって知っていますか?
13868827.jpg

実はペッパー君が生まれたアルデバラン社ですが、ペッパー君が生まれる前にNAOというロボットの開発を行っていました。このNAOもペッパー君同様、自律型ヒューマノイド・ロボットで、大きさはペッパー君の半分の大きさで58cmです。
このNAOこそがペッパー君の兄弟なんですね。なお、NAOは(シャレじゃないですよ)ペッパー君と同じように会話可能なロボットで、わかりやすい所で言えばRobi(ロビ)に近いタイプのロボットのようですね。
更に最近Romeo(ロメオ)といった、ペッパー君よりも更に大きな弟が開発されています。
このロメオは高齢者や自律性を失った方々の支援に関する研究を掘り下げるために開発され、
ドアを開けたり、階段を上がったり、テーブルの上の物を取ったりすることができるようです。
Romeoは研究目的のプロジェクとは言え、Pepper君より更に進化した弟が誕生していたんですね。

◎未来が日常になる日

アトムが生まれ、ドラえもんで興奮し、アシモが登場して驚愕したロボットの進化ですが、
ついにロボットが街中などに普通にいる日常がやってきた訳ですね。
これから更に感情型やサポート型のロボット達は、私たちの生活にあふれてくると思います。
自宅にPCと同じようにロボットがいる生活も、遠くないのかもしれません。

最後に。
願わくばホーキング先生が警告する様な、ターミネーター的な世界にはなりませんように...
(ドラえもん的な世界がいいですね!)





この記事へのコメント